結婚指輪
結婚指輪に人気の宝石

結婚指輪にはどんな宝石が使われる?人気の種類とは

結婚指輪や婚約指輪に使われる宝石といえば、第一にダイヤモンドが挙げられるでしょう。
ダイヤモンドは永遠の象徴とされており、二人の愛が永遠に続くようにという願いが込められています。
しかし、結婚指輪に使う宝石は、ダイヤモンドに限らずさまざまなものがあります。
ここでは、結婚指輪に使われる人気の宝石について学んでみましょう。

エメラルド

エメラルドは、鮮やかな緑色の宝石で、「エメラルドグリーン」の名前の由来となった石です。
ダイヤモンドと同じく世界4大宝石の一つで、「愛の石」としても有名なため、結婚指輪に選ぶ人は少なくありません。
結婚指輪の裏石には誕生石が選ばれることが多いため、5月生まれの人が5月の誕生石のエメラルドを選ぶことがあります。
なお、加工の際にオイルが使われているケースでは、クリーニングの際に超音波洗浄を行うとオイルが落ち、輝きを失う可能性があります。

ルビー

ルビーは、鮮烈な赤色が印象的な宝石です。
赤色を意味する外国語、「rubeus(ルベオウス)」が名前の由来となっています。
産出量の少なさから、かつてはダイヤモンド以上に希少な宝石だといわれていました。
ルビーは、結婚指輪に付ける宝石としては、ダイヤモンドに次いで人気があるといわれています。
7月の誕生石にあたるため、7月生まれの人が裏石として選ぶことも珍しくありません。

サファイア

サファイアは、ルビーと同じコランダム結晶からできた宝石です。
コランダム結晶は内包している不純物によってその色を変え、赤色がルビー、その他の色がサファイアと区別されます。
ピンクがかった色やイエローなどさまざまな色がありますが、主に美しい青色で知られる宝石です。
サファイアも、青色を意味する外国語「sappheiros(サフィロス)」が由来となっています。
9月の誕生石なので、9月生まれの人に人気があります。

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