結婚指輪は、10年や20年と長く使い続けるものです。
そこで知っておきたいのが、結婚指輪を使い続けることで起こるトラブルもあるということです。
ここでは、結婚指輪を長く使うからこそ起こるトラブルと、その対処法をみていきましょう。
結婚指輪を長く付け続けるトラブルとは?
指に合わなくなる
年齢を重ねていくにつれて、起こりうるのが体形の変化です。
摂取カロリーや健康には気を付けている人でも、代謝の低下や運動不足などで太ってしまったり、逆に痩せてしまったりということがありえます。
指のサイズまで変わると、結婚指輪がきつくなったり、指から抜け落ちやすくなったりするため、リングサイズの調整が必要になるのです。
汚れが目立つようになる
結婚指輪を常日頃から付けていると、皮脂や汗による汚れが付着します。
結婚指輪のリング部分や宝石が曇るといったことになるため、あまり良くありません。
何もせずに放っておくと、結婚指輪の溝部分に汚れが溜まってしまうこともあり、不衛生でもあるでしょう。
見た目の美しさと清潔さをキープしたいのであれば、取り扱いには注意が必要です。
アフターサービスの確認が大切
結婚指輪のサイズが指に合わなくなってきたら、場合によってはアフターサービスで指輪のサイズ直しが可能です。
フルエタニティのように、周囲に隙間なくダイヤモンドが散りばめられたデザインだと難しいですが、そうでなければ対応してもらえるでしょう。
また、アフターサービスで、クリーニングをしてもらえることもあります。
アフターサービスや保証にどのようなものがあるか、確認しておくことが大切です。
長く使い続ければ、クリーニングだけでは追いつかないくらい汚れてしまうかもしれません。
見た目の美しさと清潔さをキープしたいのであれば、日頃から軽く拭いたり、汚れる作業のときにはこまめに外したり、心掛けるようにしましょう。